プラネテス|愛【漫画のレビュー】

作者 :幸村誠
出版社:講談社
巻数 :4巻

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※本記事には軽微なネタバレが含まれます
※評価はあくまで筆者の個人的な意見です

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こんな人におすすめ

  • 宇宙、愛など大きなテーマが好きな方
  • 物事を深く考える、考察が好きな方

総評

3 out of 3 stars:最高!

 ※評価基準

 2070年代、資源を求めて人が宇宙に進出した世界。
 デブリ(宇宙ゴミ)回収業者で働くハチマキが自分と向き合いながら成長していく物語。

 技術が進歩して宇宙に進出しても、世界から争いが消えるわけでもなく、デブリや無重力化特有の病気など新たな問題も発生してます。
 人が生きる上で全ての問題が綺麗に解決して無くなるなんてことは無いのかもしれません。

 そんな中でハチマキは自分の宇宙船を買うという夢を持っています。
 夢を叶えるために必要なこと、人の持つエネルギー、自分たちが生きる宇宙など、自問自答しながら愛を見つけ、成長していく様子が描かれています。

 読んでいると考えさせられることが本当に多く、ちょいちょい頭がオーバーフローしましたが、そのくらい密度の高い作品でした。

 興味を持った方は是非読んでみて下さいね! 

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