チェンソーマン【漫画のレビュー】

作者 :藤本タツキ
出版社:集英社
巻数 :全11巻

※本記事には軽微なネタバレが含まれます
※評価はあくまで筆者の個人的な意見です

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こんな人におすすめ

  • ダークな雰囲気のファンタジーが好きな方
  • 先の読めない展開が好きな方
  • 巻数短めのマンガが読みたい方

総評

3 out of 3 stars:最高!

 ※評価基準

 人の恐怖が生み出す悪魔が存在する世界。仕事としてデビルハンターが成り立つような世界観。

 主人公のデンジは偶然出会ったチェンソーの悪魔、ポチタと融合し悪魔と合体した人間、チェンソーマンになってしまう、そんな所から話が始まります。

 とにかく展開が早い、どんどん場面が切り替わり、驚きの展開を連続で味わうことが出来る、そんなマンガでした。
 少年マンガと油断していると、後味が悪くなるような暗い展開も多く、登場したと思った人物が、次の巻行く頃には退場していたりと入れ替わりも多いので、キャラクターに愛着を持ってしまうと辛いかもしれませんね。

 11巻と短い巻数でキレイにまとまっており、本当に飽きずに最後まで一気に読めました。忘れたころにもっかい通しで読みたくなりますね。
 今後第二部も始まるそうで、今から楽しみです。

 興味を持った方は是非読んでみて下さいね! 

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